こんにちは！小美濃悠太です。
気温も空模様も定まらない日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
昨年末はCezariusz Gadzaina Quartetの日本でレコーディングした作品を先行ご予約いただき、ありがとうございました。
速報版の音源以降、進行状況をお伝えしておらず大変申し訳ございません。まずは、現在の状況をお伝えしたいと思います。
【進行状況について】
先にお送りした速報版はほぼスタジオでの演奏そのままのものですが、実際に発売するものはかなり編集の手が加わります。クラシック音楽では特に顕著ですが、１音単位まで切り刻んで編集することも珍しくありません。
クラシック奏者でもあるCezariuszもその思考が根底にあり、細かい編集作業をしているようです。通常のジャズのアルバムよりもかなり時間がかかってしまうこと、どうかご容赦ください。
【スペシャルゲストについて】
ポーランドの国民的な歌手にAnna Maria Jopekという人物がいます。Pat Methenyが一緒にアルバムをつくったことでも知られていて、「ポーランドの声」と言ってもいいアーティストです。
小曽根真さんとの共演もありますね。
実はCezariuszとAnnaが旧知の仲ということもあり、このアルバムに重ね録りで数曲参加することを話し合っているそうです！
（それはこっちにも連絡してよ…とも思ってますが、ポーランド人ミュージシャンはよくこういうことがあります。。）
うまく事が進めば、春には追加レコーディングができそうです。引き続きお待たせをしてしまうのが大変心苦しいのですが、思いがけず世界的な歌手をアルバムに迎えることができるかもしれません。
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Annaの参加の可否に関わらず、アルバムは必ず制作します。自信を持ってお届けできる作品なので、どうかお待ちいただければ幸いです。
また追って進捗状況をお伝えいたしますので、続報をお待ちください！